HOME / まつ毛ケア / まつげはどうしたら生える?まつげが抜ける原因から対策方法について

shutterstock_1558013645

まつげはどうしたら生える?まつげが抜ける原因から対策方法について

2020/04/17

まつげエクステやまつげパーマをしていて、常にパッチリな目元を演出しているつもりなのに、自まつげが抜けやすい、薄くなってきている…と悩む人が増えています。
せっかく理想の目元を作っていても、自まつげが減っているのでは今後が心配ですよね。
今回は、まつげが抜けてしまう原因や、まつげを生やすためにどのようなことをしたらいいのかご紹介します。
健康的なまつげを取り戻すために、チェックしてみましょう!

まつげが抜けてしまう原因について

shutterstock_363638714

まつげが抜けてしまう原因については、アイメイクやクレンジングでまつげに負担をかけ続けていることや、まつげエクステ、まつげパーマなどが悪影響となっていることがあります。
また、ダイエットなどをして必要な栄養が摂れていない、ストレスや生活習慣なども原因となることがありますよ。

アイメイク

目元を作るために、毎日アイメイクをして仕事やお出掛けしている人も多いでしょう。
マスクをしていても、アイメイクだけは欠かせない、という人もいますよね。

しかし、アイメイクはまつげに負担をかけることが多いのも事実。
最も負担をかけるのが、ビューラーです。
まつげを引っ張ることから、まつげ自体はもちろん、まぶたにも悪影響があるでしょう。

クレンジング

メイクをした日は、必ずクレンジングでメイクオフしますよね。
もちろん、マスカラなどを付けたまつげのメイクオフも必須。

ですが、擦って取るのでは、まつげに痛み、抜けてしまうこともあります。

まつげパーマ・まつげエクステ

まつげパーマは、毛の組織を熱で破壊し、カールの形状を作るため、どうしてもまつげに負担がかかってしまいます。
また、まつげエクステも自まつげに装着するため、重さが増し、まつげ、まぶた両方の負担となる恐れがあります。
また、施術の後は抜けやすい状態になってしまいます。

ストレス

ストレスを受けると、自律神経の交感神経が優位となります。
いつも興奮状態、イライラしている、という経験がある人もいるのではないでしょうか。

体が緊張している状態となるため、血液の流れも滞りやすくなり、必要な栄養が体内に行き渡らなくなります。
まつげを育てる栄養も届かなくなり、まつげを生やし育てることができなくなる恐れも。

栄養不足

ダイエットなどで食事の量を制限すると、栄養不足となります。
生命を維持するための器官に優先して栄養が送られるため、生命維持に直接関係がないまつげには、栄養が回らない可能性が高くなり、結果、細い毛や、抜け毛が発生することがあります。

また、ダイエットで偏った栄養ばかりを摂るのも悪影響となるでしょう。

生活習慣

運動や睡眠が不足するなど、生活習慣が良くないと、まつげが減る原因となることがあります。
運動は、体内の血流を促進し、栄養を行き渡らせてくれますし、ストレス発散にも効果的です。

睡眠中は、体を修復する成長ホルモンが分泌される大切な時間です。
まつげを伸ばし、修復してくれる時間でもあるため、充分な睡眠をとるよう心がけましょう。

同じ所が繰り返し抜ける場合

まつげが全体的に少なくなっているのであれば、上記のような原因が考えられますが、一部分が無くなっている場合には、別の方法が考えられます。

まつげが気になるあまり、よく触れてしまうこともあるかもしれません。
しかし、触れるだけで済まず、引っ張ったり擦ったりしていませんか?
続けていると取り返しのつかないことになるかもしれませんから、ただの癖、と思わず、止めるようにしましょう。

花粉症などで、目が痒くなる人もいるでしょう。
目を擦るのも、まつげが抜ける原因になってしまいます。
眼科に行き、適切な点眼薬を処方してもらう、体質改善をするなどして、なるべく目を擦らないようにするとよいでしょう。

また、ビューラーはまつげを引っ張ってカールを作るため、抜けやすくなります。
一部分だけ多く抜ける場合は、ゴムが劣化している、または切れている可能性もあります。

まつげはまた生えるのか

一度抜けてしまったまつげは、どのようにして新しく生え変わるのでしょうか。
それを知るには、まつげのヘアサイクルを理解するとよいでしょう。

まつげのヘアサイクル

人間の毛にはヘアサイクルがあり、それによって、生え育ち、抜けるという一連の流れが起こっています。
まつげも、毛の一部ですから例外ではなく、髪の毛などと同じようにヘアサイクルがあります。

まつげが成長する時期は成長期と呼ばれ、最初は産毛のような細く薄いまつげを生やします。
栄養を取り込むことで、太いまつげと成長していきます。

一定期間成長すると、毛の成長が止まる退行期に入ります。
毛根が上に押し上げられることで、抜ける準備を始めます。
ちょっとした刺激で簡単に抜ける状態です。

栄養が取れなくなり休止期に入ると、まつげが自然と抜け落ちます。
抜けた後は、新しいまつげを生やすための準備を始めます。

成長期、退行期、休止期が1つのヘアサイクルとなっており、まつげの場合は、個人差はあるものの3週間から4ヶ月程度で一周します。
髪の毛に比べると、とても短いサイクルで回っているため、まつげが短い長さのまま抜け落ちるのも納得ですね。

まつげが生えてこない可能性も

ヘアサイクルに沿って、自然に抜け落ちると、新しいまつげを生やすために準備を始めるはずですが、まつげが生えてこない可能性もあります。

それは、まつげを生やす細胞自体が傷ついて消失しまうために起こります。

まつげの毛根には、毛母細胞があり、その周りには毛の発育を促す働きを持つ毛乳頭があります。
この毛母細胞と毛乳頭こそが、まつげを生やす大事な部分です。
しかし、何度も無理な力で引っ張ったり、抜いてばかりいると毛母細胞がダメージを受けます。
ダメージを受け続けると、毛母細胞が消失してしまうことも。
また、稀にですが、乱暴な引っ張り方をして、根元についている毛母細胞を一緒に引き抜いてしまうこともあります。

毛母細胞が無くなれば、新しいまつげを生やすことはできなくなります。
まつげを無理に抜く、という行為が癖になっている場合は、早急に改めましょう。

さらに、老化や抗がん剤物質を投与することで、毛母細胞に異常が生じた場合にも、新しいまつげは生えなくなります。

まつ毛貧毛症の場合は治療薬を

加齢や抗がん剤投与、皮膚疾患などでまつ毛貧毛症を発症し、まつげが少ない状態になっていることもあります。

そのような状態を治療する薬として、まつげ発毛剤があります。
医薬品の認可を受けていて、病院で処方してもらうことができます。
あまりにまつげが少ないという場合には、病院で診断を受けることをおすすめします。

グラッシュビスタやルミガンが代表的な治療薬ですが、保険適用外となるため費用がかかるでしょう。
また、継続的に塗布することで効果が発揮されますが、塗布を止めると元の状態に戻ります。

まつげが生えやすい様に環境を整えるためには

shutterstock_65837143

健康的なまつげを生やすには、生えやすい環境を整えるとよいでしょう。
具体的な方法をご紹介します。

栄養をしっかり摂る

食事をしっかり取って、まつげの成長に必要な栄養を届けましょう。
女性は体型を気にしてダイエットを習慣的に行う人もいますが、体のためには良くありません。

必要な栄養はきちんと取らないと、体のさまざまな所で影響が出ます。
ある特定の栄養素だけを抜くなどのダイエットは、必要な栄養が不足するだけでなく、バランスを崩してしまう恐れも。

通常の食事はしっかりと取り、間食、おやつ、夜食などを控えるようにしましょう。

ストレス発散

ストレスは、交感神経を優位にし、緊張状態を作り出します。
体内の血流を悪くし、せっかく食事をして栄養を取っても、行き届かない可能性があります。

ストレス発散方法は人それぞれです。
没頭できる趣味などがあれば、余暇時間を充実させることができるでしょう。
スポーツをするのが楽しい人は、運動不足も解消でき、一石二鳥ですね。
リラックスタイムを取るのもおすすめです。
寝る前のアロマタイムや、温泉めぐりなど自分が楽しい、気持ちいいと思えることを見つけてみましょう。

生活習慣を整える

普段何気なく行っている生活習慣が、まつげの生育を阻んでいることもあります。

顕著なのが睡眠不足。
睡眠時間が不足することで、体の疲れが取れきれず疲労が溜まりやすくなってしまいます。
ストレスも同時に溜まってしまうでしょう。
また、睡眠中に分泌される成長ホルモンは、毛を成長させ修復させる働きがありますから、睡眠はとても大切な時間。
睡眠時間を確保できるようにスケジュールを組みましょう。

運動不足も良くありません。
車移動ばかりで、歩くことが少ない人は要注意。
天気のいい日は歩くようにする、エレベーターを使わず階段を使うなど、出来ることから行動していきましょう。
ウォーキングやストレッチなど、日々の生活に取り入れるのがおすすめです。

生活習慣は、ホルモンバランスにも影響を及ぼします。
エストロゲン、プロゲステロンという女性ホルモンが整うと、髪やまつげを健康に導くことができますよ。

アイメイク方法を見直す

ビューラーを使うのを日課としている人は、ゴムを定期的に交換するのはもちろん、ビューラー本体も時々取りかえるようにしましょう。
ビューラーは、まつげを引っ張ってカールを作ります。
何度も繰り返すのではなく、なるべく少ない回数でカールできるようにするとよいでしょう。
まつげにどうしても負担をかけてしまいますから、せめてビューラーを良い状態にして使用するようにしてください。

また、つけまつげは簡単にまつげを盛れるアイテムですが、取り外す時にまつげが抜けるなど負担があります。
毎日の使用はおすすめできません。
特別のイベントで使用するようにしましょう。

クレンジング方法を見直す

クレンジングで、マスカラをオフする時に擦らないようにしましょう。
拭き取りシートはどうしてもまつげを引っ張り擦ってオフするようになります。
オイルなど指で馴染ませてオフできるクレンジングを選んで使用するとよいでしょう。

まつげ美容液を使う

まつげ美容液は、目元を保湿し、まつげにハリツヤを与えてくれます。
まつげを伸ばしたり、増やすという効果はないものの、目元の状態を良くすることで、まつげを生やしやすくする環境を作ることができるでしょう。
また、まつげにハリやツヤが出れば、目元の印象も変わってきます。

ぜひ、朝夜の洗顔後の2回、使用して健康的なまつげを生やす環境づくりをしましょう。
マスカラに美容成分の入っているものを選べば、朝の忙しい時間に美容液が乾く時間を待つ必要もなく、時間短縮してアイメイクすることができますよ。

まつげが抜ける原因を知り、対策して健康的なまつげを取り戻そう!

まつげが抜ける原因やヘアサイクルについてご紹介しました。
ビューラーやまつげパーマなどでまつげにダメージを与え、抜けてしまうことが多くあります。
ビューラーのゴムを定期的に交換するなどして、なるべくダメージを少なくするように心がけてください。

マスカラなどアイメイクをした際のクレンジングは必須ですが、擦るようなタイプのものは避けるようにしましょう。
なかなか取れないと、まつげを引っ張りがちです。
自然に取れるクレンジングを使い、ダメージを与えないようにしましょう。

また、生活習慣もとても大切です。
栄養が不足している状態では、健康的なまつげを生やすことは難しくなってしまいます。
しっかりとした栄養の取れる食生活はもちろん、運動不足を解消し、充分な睡眠をとりましょう。
女性ホルモンは、生活習慣の乱れからバランスを崩しがちです。
ホルモンバランスを整えることも、まつげに影響しますから、生活全体の質を向上させることも目指してください。

まつげ美容液は、まつげが伸びたり生えたりする効果はありませんが、まつげを生やすための土台づくりとして使用するのがおすすめです。
継続的に使用することで、目元が保湿され健康的なまつげを維持することができるでしょう。

理想の目元にするために、まつげはとても大切です。
まつげパーマやまつげエクステも、自まつげがなければできませんよね。
自まつげをしっかりケアして、健康的に生やすことで、パッチリとした目元を作りましょう。