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まつげ(まつ毛)の長い人、短い人。まつげ(まつ毛)は何cmから長いの?まつげ(まつ毛)を長く見せる方法をチェックしよう!

2020/04/17

 

まつげが長い人を羨ましく思ってしまうこと、ありませんか?
つい、横顔などじっと見つめてしまうこともあるかもしれませんね。
今回は、まつげの長さについて詳しくご紹介します。
まつげの測り方はもちろん、日本人の平均的なまつげの長さや本数をはじめ、まつげが長い人にありがちな悩みや、うまくカールする方法、さらにまつげを長く見せる方法について解説しますので、ぜひチェックしてくださいね。

まつげの長さについて

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自分のまつげが平均より長いかどうか、気になりますよね。
まつげの長さは何センチくらいが平均的なのでしょうか。

定規など目盛りのついているもので測ってみましょう。
だいたいの長さで良い場合には、抜けたまつげを測るのがおすすめ。
ただ、目の中心部分や目頭、目尻で長さが異なる場合が多いため、どこから抜けたまつげか分からなければ正確には測ることはできません。

きちんとした長さを知りたければ、コスメカウンターで測ってもらうのがおすすめです。
場所によっては計測が有料となることもありますので、注意してくださいね。

ところで、日本人は欧米人に比べ、まつげが短い人が多いことをご存知でしょうか?
平均的な長さはもちろん、欧米人とのまつげの差についてもみていきましょう。

日本人女性のまつげの長さ

日本人女性のまつげの長さの平均は6.8ミリといわれています。
それに比べ、欧米人女性の平均は8.1ミリですから、1ミリ以上の差があります。
もし、あなたが日本人なのに8.1ミリの長さであれば、日本人としては長い方、と考えられますね。

日本人女性のまつげの本数

日本人女性のまつげは、長さだけでなく、本数も欧米人女性に比べ少ないといわれています。
1ミリあたりの密度平均基準値で比べてみましょう。

・日本人女性 2.6本
・欧米人女性 3.4本

密度が高ければ、ふさふさに見えますから、欧米人女性の目元がパッチリと見える人が多いのは、長さだけでなく本数によるもの、と考えることができますね。

日本人女性のまつげのカール

日本人女性は、欧米人女性に比べ、まつげのカールもゆるやかです。

・日本人女性 8.9度
・欧米人女性 10.2度

日本人女性には当たり前のコスメアイテム、ビューラーも、欧米人では使用しない人もいるのは、もともと自まつげのカールがしっかりしているせいかもしれません。

日本人女性のまつげ成長スピード

日本人女性は、まつげの成長スピード平均基準も、欧米人女性に比べて遅くなっています。

日本人女性は0.1ミリ~0.18ミリ/1日当たりであるのに対し、欧米人女性は約2倍のスピードで伸びるとされています。
エクステやまつげパーマをする場合には、スピードが遅いことで持ちはよくなりますが、ダメージを長い期間受けやすいともいえます。
成長スピードが遅いことを考えると、まつげケアを丁寧に行った方がよいでしょう。

男女で異なる?まつげの長さ

女性の方がまつげが長い、と考えがちですが、実はまつげの平均的な長さに男女差はありません。
まつげの量や生え変わるサイクルについても、平均的には差はほとんどないのです。
時々、まつげが長く、ふさふさの男性を見かけることがありますが、それはあくまで個人差の範疇といえるでしょう。
また、女性でまつげが長く見える人は、まつげ美容液などを継続して使用することで、ハリやツヤを与えるなど、まつげケアをしている可能性もありますね。

ただし、男性ホルモンの影響から、平均的に男性の方が太いまつげであることが多くあります。
これは、まつげだけに限らず、体毛すべてにいえることです。

まつげが長いとどんなメリットがあるの?

まつげが長いと、目を大きくパッチリとしてみせる効果があるため、女性らしい印象を与えることができるでしょう。
作りこまなくても目元の印象が強いため、ナチュラルメイクに仕上げ、清楚なイメージを与えることも可能となります。
もちろん、メイク時間の短縮にも繋がりますね。

まつげエクステを付ける場合にも、自まつげが長ければ、標準よりも長いまつげを付けられる可能性も。

また、まつげはもともと眼球を守るために生えているものですから、長いことでホコリやゴミが入りにくくなるなど眼球に与えるダメージも減るでしょう。

まつげが長い人の悩み

まつげが長い人に多い悩みとしては、まつげが上むきにならないことや、カールがすぐ取れてしまうことが挙げられます。
ご紹介したように、日本人は欧米人に比べてまつげのカールがゆるやかであることが多く、毎日のビューラーが欠かせないという人もいますよね。
それでは、まつげのカール方法からチェックしていきましょう。

まつげをうまくカールする方法

まつげをうまくカールする方法として、まずはビューラーが正しく使えているかをまず確認しましょう。
まぶたの形にあったビューラーを選び、根元、中間そして先端と部分ごとに分けてカールすることで、まつげを均等に上げることができます。

もちろん、ビューラーのゴムが劣化していては、いくらカールしても良い効果は得られません。
ゴムは消耗品ですから、2~3ヶ月で交換するようにしましょう。
長期間使っていない場合でも、ゴムは劣化しますから要注意です。

また、化粧水などをつけた後、すぐにビューラーをしていませんか?
まつげが濡れた状態では、上がりにくくなってしまいます。
まつげが乾いてから使用するようにしましょう。

ホットビューラーを使う

ホットビューラーは、初心者でも使いやすいアイテムです。
熱を与えるため、まつげを簡単に上げることができますよ。

ビューラー初心者の人は、カーラー型を使用することで失敗しにくく、きれいにまつげを上げることができるでしょう。
ビューラーに慣れている人は、スティック型を選ぶと持ち運びに便利で、どこでも気になった時にサッとお直しができます。
まつげが長くて、カールが長持ちしない、とお悩みの方にも、持ち運びできるサイズのビューラーはおすすめです。

まつげパーマをしてみる

まつげパーマは自まつげをカールするため、まつげが長い人におすすめの方法です。
パーマ後1ヶ月ほどは、カールの状態が維持できますから、毎日のビューラーも必要なくなりますし、夜勤など急な呼び出しがある方にも最適ですね。
ただ、カールを持続させるためには定期的にパーマを受け続ける必要があり、時間も費用もかかってしまいます。

逆さまつげの場合は眼科受診をする

まつげが内側に向かって生えていて、眼球に触れてしまう「逆さまつげ」は、目のトラブルを起こしがちです。
まつげが眼球を刺激し、涙や目やにが出たり、充血したりするなど、不快さを感じることもあるでしょう。
また、放置していることで、角膜を傷つけ視力が下がってしまう、ということも。

自分でビューラーを使ってまつげをカールするなど対策はあるものの、根本的解決にはなりません。
眼科を受診し、必要に応じて治療をするとよいでしょう。

まつげが短い人の悩み

まつげが短い人は、目元が貧弱に見えがちです。
目が小さく見えてしまい、アイメイクに悩む人もいるかもしれません。
まつげを少しでも長くみせたい、と考えている人も多いでしょう。

そのような悩みをお持ちの場合は、ご紹介した「まつげをうまくカールする方法」をぜひ実践してみてくださいね。
また、以下のような方法でまつげを長く見せることもできますよ。

スカルプD ボーテピュアフリーマスカラを使う

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https://scalpd-eye.angfa-store.jp/products/mascara_lp

スカルプD ボーテピュアフリーマスカラは、まつげを長くみせてくれるマスカラでありながら、まつげ美容液の成分(※1)も含まれています。
マスカラをしている時でも、まつげケアができますし、カールキープ成分(※2)が入っていますから、一日中上向きまつげになれますよ。

※1:オリゴペプチド-20、オクタペプチド-2、アセチルデカペプチド-3、サリチル酸シランジオール、オタネニンジン根エキス、ビオチノイルトリペプチド-1、パンテノール、グリセリン、ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド (全て保湿成分)、シスチン、グルタミン酸 (全てハリコシ成分)
※2:カオリン、ポリウレタン-35、ブルラン (すべてコーティング成分)

 

まつエクをつける

自まつげにエクステを付けることで、まつげを長くすることができます。
本数を多くすればフサフサのまつげも実現できますし、カールの角度なども選べますから、まつげが短い人も理想の目元を作ることができるでしょう。

ただ、常に美しい目元でいるためにサロンに通わなくてはならないため、費用や時間がかかるのがデメリットでしょう。
一日中望みの目元でいられるので、短いまつげがコンプレックスの人は検討してみてはいかがでしょうか。

つけまつげをつける

つけまつげをつけることで、長さや量、カールを自分の望みに近づけることができます。
つけまつげをつける手間や時間が必要ですから、メイク時間は長くなりがちです。
また、取る手間もかかり、取る時に自まつげを傷めてしまう危険性もあります。

特別な日だけつける、という使い方がおすすめです。

規則正しい生活送る

まつげを伸ばしたいと考えるのであれば、生活の見直しをするのもおすすめ。
まつげを育てるためには、栄養が必要です。
食べ物から摂取した栄養は、しっかり行き届いているでしょうか。

ダイエットなどで食べ物の量を減らしたり、特定の栄養素のものばかり偏って食べたりすると、まつげに悪影響を与える可能性もあります。
バランスのよい食生活を心がけてくださいね。

せっかく栄養たっぷりの食事をしても、血行不良では栄養が体内に行き届かないこともあります。
運動をして、血流を促進させましょう。
激しい運動をする必要はありませんが、なるべく歩くようにする、ストレッチをするなど毎日の生活でうまく運動する習慣を取り入れてください。

また、睡眠の質も大切です。
睡眠中、熟睡できていることで体の補修をするホルモンが分泌されますから、肌の補修とともに、体毛を伸ばす働きもありますよ。
まつげも体毛の一種ですから、良い睡眠をとることで、まつげを伸ばすことに繋がるでしょう。

治療薬を使う

まつげを伸ばすには、グラッシュビスタやルミガンといった治療薬が有効です。
病院で診断を受け、必要となれば処方してもらえますが、保険適用外のため薬代は高めです。
また、薬をつけている間は伸びますが、止めてしまうと元に戻ってしまうため、長い状態を保ちたいのであれば、ずっと薬をつけ続けなければなりません。

まつげのケア

マスカラやビューラー、まつげパーマなどは、まつげを長くみせることができる反面、自まつげにダメージを与えてしまいます。
まつげのケアを怠らないようにしましょう。
まつげ美容液は、まつげの健康を維持するために最適なアイテムです。
保湿をすることで目元の乾燥を防ぎ、まつげ1本1本にハリやツヤを与えてくれます。
まつげケアをしたいと考えるのであれば、まつげ美容液を使うとよいでしょう。

スカルプD ボーテピュアフリーアイラッシュセラム

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https://scalpd-eye.angfa-store.jp/products/eyelash_lp

スカルプDのまつげ美容液は、まつげケア成分(※3)を配合しています。
毎日のビューラーやマスカラでダメージを受けすい女性の目元にピッタリですから、朝と夜の1日2回を目安に、スキンケアの後に使用するとよいでしょう。
また、まつエクやまつげパーマをしていても使えますよ。

※3:オリゴペプチド-20、オクタペプチド-2、アセチルデカペプチド-3、サリチル酸シランジオール、オタネニンジン根エキス、ビオチノイルトリペプチド-1、パンテノール、グリセリン、ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド (全て保湿成分)、シスチン、グルタミン酸 (全てハリコシ成分)

まつげが長い人も、短い人も、まつげケアをして望みの目元を実現しよう

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まつげの長さや量など、目安をご紹介しました。
個人差はありますが、日本人女性は欧米人女性より平均的に長さも短く、量も少な目、カールもゆるやかです。
そのため目元が寂しく見えがちで、長いまつげに憧れを持つ人もいるでしょう。

規則正しい生活をすることや、治療薬を用いることでまつげを長くすることができます。
また、人工的に長くする、長くみせるには、まつエクやつけまつげ、ロングマスカラなどを使用するのもよいでしょう。

まつげは長いけれども、カールがゆるく下向きになりやすいという場合には、ビューラーを使用したり、まつげパーマをして上向きにすることができます。
ホットビューラーは初心者でも使いやすく、上向きカールが長続きしやすいため、おすすめアイテムですよ。

つけまつげやエクステなどで、まつげを人工的に長くすることはできますが、自まつげにダメージを与えてしまいがちです。
まつげ美容液は、まつげを伸ばすことはできませんが、目元に保湿やハリツヤを与え、長くみせる効果が期待できます。
まつげケアアイテムとして、スキンケアとともに使用するとよいでしょう。
まつげ美容液成分入りのマスカラであれば、華やかな目元を作りながら、同時にまつげケアをすることができますよ。
まつげケアをしたい人には、まつげ美容液や、美容液成分配合のマスカラがおすすめです。

望みの目元にするために、自分にピッタリの方法を見付けてくださいね。