まつげ(まつ毛)パーマのメリット・デメリット!マツパで理想のカールを長持ちさせる方法と頻度
2020/03/13
目元の印象で、人の印象は大きく変わってしまいますよね。
いつも、パッチリとした目や長く伸びてカールしたまつげでいたい!と願う女性も多いのでは。
まつげパーマをかけることで、24時間上向きのまつげをキープすることができますよ。
今回は、まつげパーマのメリット、デメリットはもちろん、マツエクとの違い、そして気になる値段や長持ちさせる方法まで一挙にご紹介します。
まつげパーマって何?
まつげパーマとは、その名の通り、自分のまつげをパーマで形を作りカールを付けることです。
髪の毛のパーマと同様に、パーマ液を自まつげにつけてかけることができますよ。
それでは、まつげパーマについて詳しくみていきましょう。
まつげパーマのメリット
まつげパーマをかけるメリットは、メイク時間が圧倒的に減ることです。
毎朝、ビューラーをしなくてもまつげがカールしていますから、ビューラーをする時間が削減でき、忙しい時間に少し余裕を作ることができるでしょう。
また、ビューラーをしないことで、まつげを引っ張ることがなく、ダメージも軽減されます。
パーマをかけてしまえば、24時間まつげがカールしていますから、夜中などスッピンの時も、目元に自信を持つこともできますね。
緊急の夜勤など、仕事がらスッピンで外出する機会の多い人には、特に重宝するでしょう。
まつげパーマは、クレンジング方法に制限がないため、今まで使っていたものも変わりなく使用でき、かつ、マツエクよりも施術のお値段が安いこともメリットと言えるでしょう。
まつげパーマのデメリット
まつげパーマをかける際にパーマ液を使用するため、まつげへのダメージがないとは言えません。
髪の毛のパーマも、傷みを感じることがあると思いますが、まつげでもダメージを感じる人がいるでしょう。
また、せっかくかけたまつげパーマですが、持続するのは1ヶ月程度です。
まつげのダメージなどを考慮し、次の施術は、一般的には1ヵ月半以上の期間を開けることが推奨されています。
パーマの持ちが1ヶ月程度で、次回は1ヵ月半以上となると、半月はまつげパーマがあまりかかっていない状態で過ごさなければなりません。
まつげパーマとマツエクの違い
パッチリとした目元にしたい、と考えた時に、まつげパーマとマツエクが思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか。
まつげパーマが、自まつげにパーマ液をつけてカールを持続させるものであるのに対し、まつげエクステは、人工まつげを付けて増やすものです。
1本ずつ、接着剤で自まつげにつけてまつげを増やすことができます。
まつげパーマは、あくまでも自まつげをカールするものですから、量を増やすことや太さを変えることはできません。
エクステでは、長さや量をコントロールして、自分の理想の目元を作ることができます。
まつげパーマの気になる値段!
サロンによって価格は異なりますが、だいたい3,000円から8,000円程度でしょう。
また、サロンに入室して1時間程度で完了する施術の速さも魅力のひとつ。
マツエクは、1本ずつ自まつげに接着する手間もあることから、時間も長くなりがち。
もちろんそれに伴い、価格も高くなっています。
まつげパーマはマツエクに比べ安価で、経済的に継続しやすいといえるでしょう。
まつげパーマ、どれくらい持つ?
まつげパーマの持ちは、約1ヶ月とされています。
もちろん、まつげの毛質や、それぞれの毛周期により若干のズレはあります。
また、なるべく長く持たせるための方法もありますよ。
まつげパーマを長持ちさせる方法
まつげパーマは、約1ヶ月持続しますが、できればそれ以上持ってくれるといいですよね。
まつげパーマをかけた当日は、なるべく水に塗れるのを避けるようにしましょう。
濡れたからすぐにカールが取れる、というものではありませんが、長持ちしにくくなってしまいます。
施術したサロンでも、注意事項として伝えられることがほとんどでしょう。
プールやサウナなど、行くのであれば施術前に行くようにし、施術後に行くのは避けるようにしましょう。
また、まつげ自体を健康に保つこともポイントです。
まつげパーマは、毎日行っていたビューラーをする必要がなくなることから、まつげを傷めにくいというメリットがあります。
でも、かける時のパーマ液で受けるダメージも無視できませんよね。
まつげパーマを長持ちさせて、かける間隔を少しでも伸ばすことで、まつげを健康に育てましょう。
そのためにおすすめなのが、まつげ美容液を使うことです。
毎日、朝晩の洗顔後に自まつげに塗ることで、まつげを保湿してくれます。
また、目元の乾燥を和らげる成分が入っているものや、まつげを生やす根元に成分を行き渡らせるタイプなど、さまざまな美容液が発売されています。
自分の今のまつげの状態を見て、ぴったりのものを選ぶとよいでしょう。
クレンジング剤をマイルドなものにすることも、長持ちさせるポイントのひとつです。
エクステなどに比べ、まつげパーマはクレンジング剤を選びませんが、なるべく簡単に落ちるタイプを選ぶとよいでしょう。
まつげをカールさせる方法
まつげをカールさせたいけど、まつげパーマやマツエクまでは考えられないという場合には、ビューラーを使って上手にまつげをカールしましょう。
慣れない人は、ビューラーで目元を挟んで痛い思いをすることもあるでしょう。
人それぞれ、まぶたの形が異なりますから、自分のまぶたに合うビューラーを選ぶのがポイントです。
形を作ったら、マスカラでカールをしっかりキープしましょう。
毛質によっては、ビューラーをした直後はカールするけど、すぐに取れてしまうということもあります。
その場合には、ホットビューラーを使ってみてはいかがでしょうか。
髪の毛のカールも、ヘアアイロンを使って熱を与えながら形を作りますよね。
まつげも、熱を与えることでカールをキープしやすくなりますよ。
ホットビューラーを使う場合には、熱からまつげを守るために、あらかじめマスカラ下地や美容液を付け、まつげへのダメージを最小限に抑えましょう。
通常のビューラーでまつげが上がらなかった人も、ホットビューラーを使うと、簡単にまつげを上げることができますよ。
ホットビューラーでカールして上向きに上がったまつげを、マスカラでキープしましょう。
まつげパーマで綺麗なカールを持続させよう!
まつげパーマについてご紹介しました。
メリット、デメリットはもちろん、気になる価格についてお分かりいただけたと思います。
自まつげをカールさせたいなら、まつげパーマ、そして、量を増やしたい、形を決めたい、太さを変えたいという場合にはマツエクがよいでしょう。
せっかくかけたパーマですから、長持ちさせたいですよね。
まつげ美容液を習慣的に使用することで、カールを持続させることはもちろん、自まつげをいたわり、健康にすることが期待できます。
まつげパーマは、マツエクと異なり自まつげをカールさせるものです。
パーマをかけても、自まつげが弱っていたり、少なくなっていたりすれば、思っていたような仕上がりにならないことも。
綺麗なカールを作ることと同時に、自まつげをケアすることを忘れないようにしましょう。
まつげパーマは短時間で手軽にかけることができますから、これまでかけたことがない人も一度かけてみてはいかがでしょうか?