まつげ(まつ毛)を増やすにはどうすればいい?健康的な自まつげ(まつ毛)を増やす方法をご紹介!
2020/04/17
最近、まつげにボリューム感がない、抜けているように感じている…という人はいませんか?
まつエクをしていても、伸びてきたら自まつげが少ない?と感じることがあるかもしれません。
ぱっちりとした目元にするために、つけまつげやまつエクをしていても、自まつげのケアは怠れません。
まつげが抜けやすくなっていると感じるのであれば、早目にケアして健康的なまつげを取り戻したいですよね。
今回は、まつげを増やす、健康的に保つための方法をご紹介します。
まつげが少ない原因
まつげが少ないと感じるのであれば、ダメージを与えていないかチェックしてください。
まつげは、毛根部分が髪の毛に比べ半分ほどしか皮膚に埋まっていません。
そのため、簡単に抜けてしまいます。
また、ダメージを受け抜けてしまうと、ハリのある健康的なまつげを生やすのは難しく、細く短いものが伸びてきてしまうことも…。
次のようなことをすると、まつげにダメージを与えてしまいます。
あやまったビューラーの使い方をしている
まつげをカールできるビューラーは、アイメイクには欠かせませんよね。
ですが、ビューラーは、まつげに負担をかけてしまいます。
それは、まつげを引っ張って挟み込み、カールを作るから。
アイメイクの必須アイテムですが、ビューラーをたくさん使いすぎることは避けた方がよいでしょう。
また、ビューラーした後のゴム部分に、抜けたまつげが付いていた経験はありませんか?
ゴムが劣化している可能性がありますから、定期的に交換するのをおすすめします。
ビューラー本体も古くなると、まつげが抜けやすくなりますから、小まめな交換を心がけましょう。
つけまつげを愛用している
つけまつげは、手軽に盛れると人気のアイテムですが、剥がす時にまぶたから無理やり取るため、まつげやまぶたに大きな負担がかかります。
つけまつげに、自まつげがたくさんついて抜けた、という人もいるでしょう。
また、思い通りに付けられないと、何度も貼り直すという作業が必要になり、その度にまつげが抜けてしまうことも。
まぶたへの刺激から、まつげの成長にも悪影響を及ぼす恐れもあります。
特別な時に使用するのはよいですが、日常的につけるのはおすすめできません。
クレンジングで擦っている
メイクをする女性にとって、クレンジングも必須アイテム。
きちんとメイクオフすることで、肌を美しく保つことができます。
マスカラなどのアイメイクも、しっかり落とさないと衛生面でも良くありません。
しかし、刺激の強すぎるクレンジングを使ったり、拭き取るタイプのものを使うと、まぶた部分に負担がかかることがあります。
とくに、ゴシゴシ擦るのはNG。
まぶたの皮膚は薄くデリケートですから、洗顔はもちろん、クレンジングでアイメイクを落とす際にも、優しく丁寧に行いましょう。
まつげのヘアサイクル
まつげも毛ですから、ヘアサイクルに沿って成長しています。
毛母細胞からまつげが伸び始めているものの、まだ皮膚の中に隠れている成長初期から、1日に0.1mm~0.18mm程度伸びていく成長期、そしてまつげの成長が終わり、抜けるのを待つ退行期と進みます。
まつげが抜け落ちると、次の毛が生えるまでの休止期という期間があります。
これらが1サイクルですが、まつげの場合はだいたい1ヶ月から3ヶ月ほどで1周します。
髪の毛は2年から6年かけて1サイクルとなっていますから、まつげのサイクルは非常に速いことが分かるでしょう。
健康的なまつげを取り戻す方法
どのようにすれば健康的なまつげを生やすことができるでしょうか?
具体的な方法をご紹介します。
食事
まつげを健康に生やすために、食事に気を遣ってみましょう。
毛に良い食品は、大豆やお肉などのタンパク質や海藻類と言われています。
毎日の食事で、意識的に摂りましょう。
規則正しい生活・睡眠
生活習慣も、まつげの成長と関係があります。
食事から摂った栄養をまつげに届けるために、定期的に運動をして血行を良くしましょう。
シャワーで済まさず、湯船にしっかり浸かることでも、血行促進することができますよ。
また、ホルモンバランスが乱れると、ヘアサイクルの成長期が短くなるなどの影響を受けることがあります。
睡眠をしっかり取り、ホルモンバランスを整え、規則正しい生活を心掛けましょう。
マッサージ
目の周りをマッサージすることで、まぶたの血行を良くすることが期待できます。
眉毛下の骨に沿って、目頭から目尻に向かって、ゆっくりと押していきましょう。
目元は皮膚が薄く弱いですから、軽く押す程度で充分です。
また、マッサージ前に蒸しタオルで目元を温めてから行うと、さらに効果的でしょう。
目の疲れも取ることができ、リラックス効果も得られ一石二鳥ですから、週末など時間がある時に行うと決めて習慣的に行うのがおすすめです。
まつげ美容液を使う
まつげ美容液はまつげを伸ばしたり、増やすといった効果はありませんが、まつげを健康的に維持するのに役立つアイテムです。
まつげがダメージを受け抜けている時には、美容液で目元を保湿し栄養を与えることで、ハリのあるまつげを保つことができるでしょう。
https://scalpd-eye.angfa-store.jp/products/eyelash_lp
まつげ美容液であるスカルプD ボーテ ピュアフリーアイラッシュセラムは、8つのまつげケア成分(※1)を配合し、保湿してハリを与えてくれます。
また、せっかくの成分が浸透しやすいようナノ化したカプセルに凝縮することで、角質層までしっかりと成分を届けます。
まつエクやまつげパーマをしている人でも使えますから、毎日のまつげケアにぜひ取り入れましょう。
※1:オリゴペプチド-20、オクタペプチド-2、アセチルデカペプチド-3、サリチル酸シランジオール、オタネニンジン根エキス、ビオチノイルトリペプチド-1、パンテノール、グリセリン、ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド (全て保湿成分)、シスチン、グルタミン酸 (全てハリコシ成分)
まつげ貧毛症の可能性も
まつげの数が明らかに少ない場合には、まつげ貧毛症になっている可能性があります。
その場合には、専門の病院を受診し、診断してもらうことをおすすめします。
治療薬にはグラッシュビスタなどがありますから、必要に応じて処方してもらうとよいでしょう。
まつげを健康的に保とう!
まつげを増やすためには、まつげケアを正しく行い、健康的に育てることが大切です。
まつエクやつけまつげなどをすることで、人工的にまつげを増やすことはできますが、あくまでも自まつげを健康に育てることを第一に考えるとよいでしょう。
ビューラーを毎日使用している女性も多いですが、どうしてもまつげに負担をかけてしまいます。
ゴムを定期的に替えることや、ビューラー本体も小まめに取り替えましょう。
つけまつげは特別なイベントがある場合などに重宝するアイテムですが、日常的に使用するのはおすすめできません。
剥がす時に、まつげを引っ張り抜いてしまうことも多く、まぶたにも負担がかかります。
また、クレンジングはとても大切です。
マスカラなどをメイクオフする際も、擦らずにしっかり落とせるものを使用しましょう。
まつげ美容液は、まつげを増やすといった効果はありませんが、保湿を行いハリのあるまつげを生やし、育てるサポートをしてくれます。
ハリツヤがあれば、まつげに華やかさをプラスできますよね。
健康的なまつげを維持し育てていくために、毎日のまつげケアに使用するのもよいでしょう。
まつげがあまりにも抜ける、新しいまつげが生えてこないという場合には、まつげ貧毛症の可能性もあります。
まつげを増やす治療薬もありますから、病院を受診し、適切な治療を受けて下さい。
まつげを減らしてしまう原因を知り、正しいケアをしてまつげを健康的に保ちましょう。